サーヴェはイランのマルカジ州西部の古代に遡る歴史ある町で、シルクロードの時代には重要な交易中継点として栄えました。サーヴェの絨毯はその民族構成からアゼルバイジャン・シャーサヴァン系の影響が強く現れています。
所謂都市のペルシャ(Farsi)絨毯と一線を画したトライバル系幾何学模様、モチーフ(生命の樹・花・鳥 etc.)が特徴です。親から子へ子から孫へと引き継がれて来た家庭の絨毯であり、家族の絆の結晶がサーヴェ絨毯です。40年から80年ほど経年したセミアンティーク、ユーズドのウール絨毯がコレクターズアイテムとして人気ですが、1980年代よりここ数十年はクムの影響を受けて高品質のコルクウール絨毯・シルク絨毯などが作られています。サーヴェの絨毯は実用性高いシャーサワン族が織る部族絨毯と言う古い顔とクム(コム)の様な芸術的絨毯という新しい顔の新旧二つが有る様です。

フルーツバスケット


1970

around1960 fruit-basket

Saveh 1990 cork wool

Saveh cork wool 1990


サーヴェはテヘランから南西に140km, クムへは南東82kmに位置する町

お使い下さい!!ペルシャ絨毯
フロムギャッベ
