メタルブロケード絨毯 (metal brocade carpets)

手織り絨毯

メタルブロケードとは金属糸を使って織られた豪華絢爛立体感ある布地を指します。日本の金襴緞子がまさにそれです。手織り絨毯の世界にもこの技法を使ったものが有ります。

Hereke silk mid-20th  silk metal brocade 95 x 62 

                               Hereke  mid-20th  natural silk metal brocade 120 x 86

           Hereke silk  China late 20th  silk  metal brocade   150 x92

            Silk & Metal-Thread Kaisery 1980後半 silk metal-threads 139 x 94 

 

最初に絨毯に使われたのはおそらくペルシャ・サファビー朝の時代です。その後オスマン朝の宮廷絨毯の一つとして多く作られました。シルクロードを通して中国宮廷絨毯にもこの技法は使われました。多くはシルク絨毯をさらに豪華に見せるために用いられました。

 

メタルブロケード絨毯  | フロムギャッベ

元は特別に祭祀用の絨毯や貢物として作られたようです。祈祷用のサフ・ソウフ絨毯(saph)のフィールドにも良く見られます。金属糸自体は古代インド、中国、ビザンチンなどでも儀礼用装束などに使われて居りましたが絨毯に初めて使われたのはサファビー朝と考えられています。

 


お使い下さい手織り絨毯
フロムギャッベ

 

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