手織り絨毯フロムギャッベのカンガルーのマスコット・フィギュアを紹介します。居場所はあっちこっち移動しますがお店のどこかにいつも居ります。かつてラオスより猿やカンガルー・ドラゴン・象などの手作りの人形を仕入れて販売しましたが、最後の一体が愛着が湧いて売りたくなくなって自然と当店のマスコット・フィギュアとなりました。猿が一番人気でしたが、ギャッベの丸い座布団に座ったカンガルーも中々可愛いです。この様なギャッベ座布団の使い方は如何でしょう?
お腹から足に掛けては藍染の生地で頭から背中に掛けては刺し子の古布を使っています。ラオスもシルクの浮き織りの生地をはじめ面白い手織りファブリックが揃っていますが、手織り絨毯(ハンドノッティド・カーペット)は流石にこの辺りの暑い国々(ラオス・ミャンマー・インドネシア・タイ・カンボジア・ベトナム)では作っていません。私の知る限りではジュート麻や綿や草などの簡単な平織りのマットぐらいですね。バングラデシュも元々はムガール帝国の一部(東ベンガル)でイスラム教徒の多い国ですので、ハンドノッティド・カーペットは有りそうで作って無いと思います。やはりジュートや綿の平織りのマットしか見た事が有りません。
手織りパイル絨毯(ハンドノッティドカーペット)の最南端はやはりインドですね。
(モロッコ北緯約33度・インドのジャイプール北緯約27度・バラナシは北緯約25度)
お使い下さい!!手織り絨毯
フロムギャッベ
*12年前・2012年の古い写真が見つかったので掲載します。
2024年6月29日
カンガルーの他に猿やドラゴンなどが見えますね。