ペルシャ絨毯ギャッベは織りの密度・質を輸入業者によって色々な呼び方で現されています。
9結び/1㎠程度の粗い物から通常のギャッベ・ティックギャッベ→アマレ・ファインギャッベ・リーズバフト・カシュクリ・ロリバフトなどと色々に呼ばれています。そうそう最近プレミアムギャッベも聞きました。(業者によって多少既定の違いがあります。)
その中で「ロリバフト」と呼ばれる質は概して高価で一番細かい織りのギャッベに使われています。30~36結び/1㎤程の細かさで織られて厚みは大方15㎜程度にカットされて居りウールの質も良い傾向が有ります。勿論細かい図柄は細かい織り程出し易くなります。生活の必需品として作られていた時代のおおらかな魅力を持つ粗いギャッベと比べるとデザインも織りも優等生的なイメージです。前者は自由奔放に育てられた野趣的魅力が有りますし後者には管理下で厳しく育てられて洗練された魅力があります。
本来の大らかで原始の息吹きを感じる粗目のギャッベと一番高価で一番細かく織られたギャッベの最高級品「ロリバフト」のどちらを選ぶかは個人の感性と予算次第です。
下記の画像はペルシャ絨毯のサイズ用語でドザールと呼ばれる3人掛けソファーの前に置くと丁度良いサイズの「ロリバフト」ギャッベのナチュラルベース3点です。
148×203 ¥429,000 145×203 ¥429,000 150×200 \ 429,000
お使い下さい‼手織り絨毯
from-gabbeh@rakumail.jp
フロムギャッベ