ペルシャ絨毯の裏側の左右の縁かがり(シラゼ)に沿って仕付けられた合成皮革ベルトをスベリ止めと解されていらっしゃる方がとても多いのですが、結論から言うと殆どスベリ止めとしての効き目は有りません。フローリングと絨毯はスベッて当たり前の相性ですので市販の網目状の<絨毯用すべり止めシート>などを挟むなどして下さい。
ペルシャ絨毯のウール製の8割程にイランで輸出前に付けられている合成皮革のベルトですが、付いて無くても特に問題無いのですが、付いていれば絨毯を保護する機能は充分有りますのでそのままにして置いて下さい。
この手のベルトはペルシャ絨毯以外のトルコ・アフガニスタン・パキスタン・インドなどの絨毯に付けられて輸入される事は現在無い様ですのでベルトが付いていればおおよそはペルシャ絨毯と判断出来ます。しかしイラン製であってもシルク絨毯を初め元々ベルトを付けずに輸入されるウール製絨毯も多々有りますのでイラン製か否か?の100%の判断基準には成りません。最も日本でトルコやパキスタンの絨毯に合成皮革ベルトを付ける事も有るでしょうから猶更です。
私も時折付いてて良かった~と感じた時が有りますので、、、。付いていればそのまま取らずにお使い下さい。水にも強いですので水洗いも付けたまま出来ます。
どうせ手間暇かけてベルトを取り付けるならば”最初から滑らない絨毯用ベルトを開発して装着していればベストなのにな~”といつも思ってしまいます。良い素材があったら是非教えて下さい! 見栄えが良くて、丈夫で糸で縫い付ける事が出来て、ある程度の硬さも必要で、50Ⅿ位のロール状になっていれば最高です。
お使い下さい!!手織り絨毯
フロムギャッベ