絨毯アーティスト バフティアリ

手織り絨毯
gol/farang

イランの南西ザクロス山脈のチャハールマハール・バクティアリ州には多くの*バフティアリ族が居住しています。*キュロス大王の末裔を自負するバフティアリの人々の絨毯は芸術性に富んだ独自性の高いものです。以前にもブログ”手織り絨毯の話”の中で時折りバフティアリの遊牧時代のギャッベや手の込んだ駱駝用の飾りキリムなどを話題にしましたが、何れも素晴らしいものでした。

現行バクティアリ 110x150    税込¥121,000

1960 kilim wool on cotton

Bakhtiar Gabbeh around 1930wool on cotton 248 x 160

old lion paradise rug

old 駱駝用ホルジン

 

 

 

 

 

 

 

 

バフティアリ族は古くよりザクロス山脈の東部にて遊牧生活をしながら絨毯やキリム作りをして来た人々ですが、20世紀には殆ど遊牧を終えて周辺一帯に定住していますが、絨毯製作はその後も盛んです。
現在バフティアリの絨毯はチャハールマハール・バクティアリ州とイスファハン州など近隣の地域で村の絨毯として織られて居りますが、へシティ・デザイン(garden of paradise・garden tile)とゴル・ファラン・デザインが特に有名です。
へシティはボーダーで額縁状に区切られた中央のフィールドを升目状(碁盤状)に区切り縦横に整然と並んだパネルの一枚一枚に一目でバフティアリと解る独創的なデザインの草花や糸杉・枝垂れ柳・ボテなどを配置したものです。
ゴル・ファランは西洋好みのエッセンスを盛り込んだ自然をモチーフにを強調したデザインです。
その他鳥や動物、花や樹木をモチーフに目を見張るような独創性をバフティアリの絨毯に見ることが出来ます。大胆なボテ柄、ジョーシャガンデザイン、tree of life、picture(絵画風)と多様です。絨毯アーチストバフティアリは独創性と高いデザイン力を持っています。

遊牧民の絨毯としては早々と1920年頃より経糸にウールではなく綿を使うように成っています。現在織り密度は最高36万ノット程度で綿の経糸にウールパイルが基本です。

現行 へシティ デザイン バクティアリ    Wool on cotton 310×209㎝ ¥352,000

 

 

around1910

19th

 

 

 

 


お使いください!!手織り絨毯
フロムギャッベ

*bakhtiar:元々バクティアリ(発音:バフティアリ)はイランザクロス山脈の遊牧民ロリ族(ルリ族)に属する一派ですが、独自性を持ちロル語の方言バクティアリ語を話します。
*キュロス大王:古代オリエントを統一(紀元前559年)したアケメネス朝ペルシャの創設者で有りペルシャの英雄です。

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