ホットカーペットのカバーとして

手織り絨毯
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手織り絨毯を
ホットカーペットのカバーとして、床暖の上に使って大丈夫ですか?
と時折質問を受けますが、大丈夫です。

機械織り絨毯で時折裏に接着剤で生地を裏張りしているようなタイプは駄目ですが、基本綿でも毛でも化学繊維でも、パイル絨毯でも平織でも通気性が有って接着剤を用いていなければ大丈夫かと思います。

接着剤で生地を裏張りした機械織り絨毯

結構2畳用(176X176程)ホットカーペットをお使いのお客様が多くてカバーとして探されている方が多いのですが、ペルシャ絨毯などは基本長方形でドゥザールサイズと言う約150X200㎝程度のサイズの物が多くて高さは丁度良くても幅が25cm程はみ出してしまいます。ホットカーペットのサイズを良く把握していない儘ドザールサイズで検討している姿を良く見掛けます。その様な時にお奨めするのが、ギャッベの約200角です。球数は少ないですが、周囲がぐるりと10数センチ程余裕が出来て丁度良い感じになります。

ホットカーペットカバーとしてギャッベ絨毯をお使いのお客様によるとギャッベは肉厚なので温まるまで時間が掛かりますが、いったん温まるとウールは保温性が良く電源を切っても1時間以上暖かいとの事です。
現在は建築の密閉性が高くなりエアコンも充実してしていますので昔ながらの囲炉裏や手あぶり火鉢そして堀炬燵・置き炬燵などの局所暖房は使わなく成ってしまいましたが、200角の絨毯の真ん中にテーブルを置いて周りに座って家族団らんも良いですね。
かの千利休の2畳台目の茶室ではないですが、座って互いの膝と膝が屈付くような空間が最も心が通うとの事ですから。

*上記全て約200cm角 税込\253,000

 


お使いください!!織り絨毯
フロムギャッベ

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