2000年前後頃に流行ったギャッベ絨毯のパッチワークかモザイク柄の様なデザインを最近再び良く見かける様な気がします。リバイバルなのでしょうか?流行は繰り返されるのでしょうか?
モザイク柄のギャッベは2000年前後頃には有名ギャッベブランドでも細かい織りで作られてロリバフト絨毯としてかなり高価な値段で店頭で売られていましたが、とても目に引く髙デザイン性と髙価格から機械織りのコピーの的に成ってしまった様に思います。ギャッベデザイン・ウィルトン織りカーペットとして良く目にしました。
ギャッベにも流行りのデザインが有る様です。流行りと言っても昔からあるギャッベデザインを踏襲しているので起源は古く単なる一過性の流行とは違うのかも知れません。
- 現在はひょうきんなライオン柄が人気で、

<2024> ひょうきんなライオン

<2024>ひょうきんなライオン

old gabbeh <1950>
- チョット前は大きな生命の樹が一本ドーンと立っているのが流行でしたが、

<2022> 生命の樹

<2023> 生命の樹

Tree of life Luri GABBEH <around 1900>

<1940>生命の樹

Tree of life Luri GABBEH <around 1910> wool
- これから再びモザイク柄が流行るのか?たまたま良く見かけただけなのか?

<1990> モザイク柄

Gabbeh around 1995 corkwool on wool
下記の画像は1900年~1970年頃に遊牧民が自分達の生活の必需品として使う為だけに作っていた時代の物です。モザイク柄の原型の様にも見えます。

Luri GABBEH Chanteh-Bag < 1900>

<1960 >gabbeh

<1940>
下記はホットカーペットのカバーにと最近店頭に持って来た2024年入荷の208cm角のモザイク柄のギャッベです。如何でしょうか?

<2024年>208X208cm ウール100% 税込¥253,000
ペルシャンギャッベ ティック タイプ 208x208cm | フロムギャッベ
お使いください!!手織り絨毯
フロムギャッベ