フロムギャッベ店主

イランのザクロス山脈のふもとの町シラーズよりやっと届きました。オーダーしましたペルシャンギャッベ　リーズタイプです。 一月程前に上記の様な織り上がりの連絡が来て仕上げの依頼をしてから縁かがりをしたり房の処理をしたり洗ったり毛先を整えたりして...

米国とイランは1979年のイラン革命以来パーレビ国王時代と打って変わってギクシャクした関係が続いていますが、1920年代にはイランの中西部にある都市アラク周辺の町からアメリカ人好みの手織絨毯〈アメリカン・サルーク〉なる大ヒット作が産まれ盛ん...

9月半ばを過ぎても異常的な残暑が続いています。（暑すぎる秋）スペシャルセールです。・9月23日（月曜日）迄ペルシャ絨毯の高級手織り産地・タブリーズの高品質50ラジを３点お得・販売です。2度とない5日間限りの大々・お得・販売です。絶対満足の品...

ブルガリアと言えばヨーグルトと小説で読んだ首都ソフィアとイコン画のイメージ位しか浮かんで来ない私にとっては未知の東欧の一国で、時折、手織り絨毯を中古市場で見かけると手織り絨毯を作っているのか～と少し気になる程度でしたが、ユネスコのIntan...

今日市場に流通しているパイル絨毯は製造方法・価格や素材も国や歴史もデザインも色々過ぎて複雑極まります。そのような絨毯の多様性をある程度理解していないと一般消費者は絨毯を購入する時際、色々と迷ってしまうかもしれません。絨毯の元祖は勿論中央アジ...

今は無き絨毯産地とは物価や人件費などの諸事情によってこのマララン始めカズビン・テヘランなどでかつて生産を終了してしまいデッドストックやアンティーク・ユーズドの品でのみ現在その生産品が流通している産地の事です。手織り絨毯にとって、とりわけ産地...

2年振りの武蔵小山パルム商店街の宣伝販売も残るところ今日と明日の２日間だけとなりました。新しくお会いできたお客様もそうですが、２年前にお会いしたお客様が、再度お出で頂き嬉しく思いました。２年前から房を含めて幅７９㎝の小振りの玄関マッとお探し...

9月3日～8日迄の6日間、東急目黒線の武蔵小山駅近くのパルム街Ⅰの婦人服屋さん（DAISO百円ショップの向い側）の一画をお借りして宣伝販売致します。誠に申し訳ございませんが、祖師谷店はその間お休みさせて頂きます。ご連絡は電話０９０－５９４３...

今年の様な猛暑の8月は絨毯屋はお客様が特に少ないので「フロムギャッベ　修繕サービス」のサインボードを自分で作りました。手織り絨毯の修繕や水洗いを出来ればとの設置です。メンディングサービスの看板は特に掲げていませんでしたが、時折ご要望のお客様...

手織り絨緞を一度お使いの経験の有るお客様より良く聞くのが、一枚敷いて在ると全然違うのよね～と言う言葉です。何が違うのか口でうまく説明出来ませんが、それ程の力の在る敷物です。手織り絨毯をお使いの経験がない方がいらっしゃいましたら是非一度「お使...