日本では珍しい1980年頃のオールドの北京シルク地毯の嫁入り先が決まるかも?知れません。この時代には中国段通は主に東海岸の北京・天津・上海などの諸都市で織られていましたが現在は内陸へ、田舎へ、人件費の低い地域へと産地が移っています。
当にシノワズリというデザインのもので西洋好みの絨毯なのでペルシャ絨毯クリーニングを施して半分茶紙で巻いて一番隅に保管していたら本日30代の米国人?と思しき御夫婦のお客様が見つけ出して下さいました。ピュアシルク オン コットンに浮彫りの伝統のシルク緞通6畳です。伝統的な中国段通はケーヴィングにより柄を浮き立たせる技法を採っている都合上シルクもウールもパイル長は長くなっています。この北京シルクもペルシャのクムやトルコのヘレケなどの品の倍の1㎝程のパイル長になっていますので長い期間お使い頂ける筈です。
10年位してクリーニングする時には現状日本ではペルシャ・シルク絨毯クリーニングを施すことになるかと思いますが、7.4平米で¥100,000以上の費用が掛かりますので覚えておいて下さい。

北京シルク

242×305
日本も物価が安かった頃には手工芸品・手工業品が外貨獲得のエースであった様に中国も先進工業国になる前に手織り絨毯が外貨稼ぎの有望品だった頃の北京地毯です。因みに日本製綿段通の鍋島・明石・堺なども明治の終わりから昭和の始めまで盛んに欧米に輸出されて外貨を獲得したようです。
米国or欧州?の若いお二人にお使い頂けたら嬉しいですね。もし米国の絨毯ショップで購入したら3倍程するのでは無いでしょうか!!
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お使いください!!手織り絨毯
フロムギャッベ