1940年頃の珍しい柄のギャッベを見つけました。100cm角程の中に様々な伝統のモチーフ(家畜や鳥、剣を持つライオン、女の子に馬、花、鍵、八角星、生命の樹、ボテなど)が此れでもか!と言うぐらい詰め込んであるのですが、一番目立つ位置にゾロアスター教の象徴ファルバハールが描かれています。
ファルバハールは古代ペルシャの遺跡やゾロアスター教の寺院など現在もイランのあちらこちらで見る事が出来ますが、絨毯に使われているのは初めて見ました。
手織り絨毯百枚あれば百の顔、千枚あれば千の顔が有ります。手織り絨毯にはまだまだ新しい発見が有って面白いですね。
お使いください!!手織り絨毯
フロムギャッベ