2年半程前の事ですが、品川区在住のお客様がクムの絨毯が登場する小説を読んでからずっと欲しかったとの事で、その後クムのザロチャラクサイズをご覧頂いてご購入下さった事が有りました。
その時、小説の題名を聞かなかったのですが、気になってcopilotやネット検索してみると以下の様なペルシャ絨毯やクム絨毯に関連する小説が有りました。
⓵『人間の絆』(1915)は、モームの自伝色が濃い成長物語です。ウィリアム・サマセット・モーム著、中野好夫訳「人間の絆(下)」(2007新潮社)
②旅作家・武重謙が世界一周しながら、各地でインスピレーションをえて書く世界一周小説FACTORYのイラン編です。※この文章はフィクションです。
2015年 『ペルシャ絨毯の4羽の鳥』
③五木寛之『燃える秋』角川文庫
*映画化されて 燃える秋 GLOWING AUTUMN として1978年にHI-FI-SETのシングルレコードが発売された。
④「クムシルク」:この小説は、クムのシルク絨毯をテーマにした物語で、美しい文化と職人の技術に焦点を当てています。登場人物がクムの絨毯を手に入れるために冒険する姿が描かれています。
⑤「絹の織り手」:この小説は、クムのシルク絨毯を織る職人たちの生活と情熱を描いています。絨毯の美しさと、その背後にある物語が読者を魅了します。
⑥「クムの秘密」:このミステリー小説は、クムのシルク絨毯をめぐる謎解きを中心に展開されています。登場人物が絨毯の歴史と秘密を追求する姿が描かれています。
などが検索されました。
面白そうな本が色々ありますが、お客様が影響を受けたのはこの中の本なのかどうかも判りませんが、①と②は読んでみたいけどクムについては書かれていない様です。③か⑥辺りは可能性が有ると感じます。
さて小説にも出てくるクムの絨毯ですが、クムはイランの中央部に位置するペルシャ絨毯5大産地と呼ばれる中の一つですが、絨毯産地としての歴史は浅く1930年代にカシャンの職人を招いて始まった新興の産地で主にウールの絨毯を製作していたのですが、
クムのウールの絨毯
88x123cm ウール&シルク 税込み¥297,000
クムのウールの絨毯
1960年代以降になるとシルク製の絨毯に力を入れるようになり1990年頃には<シルク製ペルシャ絨毯と言えばクムの絨毯><クムと言えばシルクの絨毯>と言う程の高い評価を得るようになりました。
カスピ海沿岸の上質の正絹を用いて凡そ100万ノット以上の高級品を製作して居ります。新興のペルシャ絨毯産地なのですが、古いペルシャの有名産地イスファハンやカシャンの絨毯の良い所取りや新しい独創的なデザインを取り入れるなど消費者の要求に迅速に答える軽いフットワークと切磋琢磨の努力でシルク製ペルシャ絨毯産地のトップに君臨しています。クムが急激に力を付けたのにはクムの名立たる工房と主に素足で絨毯を使用する日本のバブル期の消費者が結びついたのが一役買っているのは確かです。ラジャビアン・エラミ・バーラミ・マスミ・ババイ・ミルメヒディなどと言った有名工房で3年も5年もかけて制作されたシルクの絨毯は美術品と言った方が適当です。

クムシルク

クムシルク 60x90

クムシルク

クムシルク

クムシルク 79×122 ¥450,000

クムシルク

97×145㎝ クムシルク 660,000円

Ahadi アハディ60×90㎝ ¥396,000

Amiri アミリ 59×89㎝ ¥385,000

58×91 Rezai レザイ 58×91㎝ ¥330,000

58×91㎝ ヌーリ ¥330,000

57×88㎝ ムサヴィ ¥319,000

50×70㎝ イーマーニー ¥275,000

ラヒミィ 60×88㎝ ¥330,000
お使いください!!ペルシャ絨毯
フロムギャッベ