クルディスタン州サナンダジの手織り絨毯 追伸*ジャジムキリム

手織り絨毯

トルコと国境を接するイランの西端に位置するクルディスタン州の州都サナンダジの絨毯を紹介致します。
クルディスタンは文字通りクルドの人々が多く暮らす地方でサナンダジは良質のキリムや手織り絨毯の生産地として有名です。絨毯の産地としては古い呼び名のセネ(センネ)が使われることが多くあります。

79×99 ¥48,400

 

70×107 税込¥48,400

144×104 ¥176,000                   珍しいデザインのサナンダジ

 

 

 

 

 

 

現行のサナンダジ(セネ)

1950年頃のセネ

 

 

 

 

 

 


セネのキリムは細い糸で柔らかく織られておりますが、現行のセネの手織り絨毯は経糸と緯糸に綿を使いパイルには良質のウールを使い鉄の絨毯の異名を持つビジャーの絨毯の様に厚く硬く頑丈に織られているのが特徴です。
デザインは多くが菱形や六角形やその変型などの幾何学模様のメダリオンを持ち草花の断面模様などの連続で埋め尽くされていることが多く、色彩は青系と赤系の濃淡で彩られている物が多く見受けられます。
土足にも耐えられる程とても丈夫でコストパフォーマンスが高くお勧めの絨毯です。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

追伸*同じくサナンダジのクルド系の人々が織ったジャジム(ジジム織りと音が似ていますが別物です。)キリムのオールド(約50年~)を紹介致します。

サナンダジ(セネ) ジャジムキリム       220×264㎝   

 

 

 

 

ジャジムとはイラン各地の遊牧民がテントの内装などに使うために作って来た幅20~40cm位の細い幅の帯状のキリムです。ランナーの様に細い幅のまま使ったりラグやテントの装飾の様に大きいサイズが必要な時には何枚も糸ではぎ合わせて大きくして使います。通常のキリムは経糸を芯に緯糸で色出し柄出しをしますがジャジムは一色の緯糸を芯に数色の経糸で色出し柄出しをします。最初からはぎ合わせる事を考慮した構造になっています。日本に古く(室町時代)渡来した縞模様の一種に間道(かんどう・かんとう)柄がありますが、ジャジムとはデザイン的に相通ずるものが有りペルシャ・中国・日本のシルクロード伝播が考えられます。そんな訳で間道の生地は名物裂として茶道具や着物などに多く取り入れられて来ました日本の伝統的なデザインなのですがジャジムにもなんとなく日本の伝統的な風合いを感じてしまいます。ジャジムキリムはきっと古民家の内装などに使ったらシックリすると思います。
現在ではあまり作られなくなって居り(レプリカを除く)ほとんどが40年以上経年した古い品になります。ウール・100%自然染料の美しい色合いを楽しめます。床に敷くのは勿論ですが通常のキリムより柔らかい肌触りですのでソファーに掛けてもベストフィットしますね。

*上記写真の品は幅27cmx220cmを10枚はぎ合わせたものです。

 


お使いください!!ペルシャ絨毯
090-5943-7851
フロムギャッベ

タイトルとURLをコピーしました