- インド製ハンドルーム ギャッベ柄絨毯 144x204 税込55,000円
- ペルシャン 赤 ギャッベ絨毯 40x60 税込12,800円
- ペルシャン カシュクリギャッベ絨毯 65x92 税込66,000円
- インド製手結び ギャッベ柄絨毯 70x140 税込16,500円
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ギャッベ絨毯の初心者の方から良く受ける質問に<イラン製ギャッベとインド製ギャッベってどう違いますか?><偽物ですか?本物ですか?>が有りますのでお話しします。
本来ギャッベ絨毯とは現在のイランの南西ザクロス山脈の羊飼いの人々の織る絨毯を指しますのでその他の国、、、インド製・アフガニスタン製・パキスタン製・中国製などはギャッベ柄もしくはギャッベ風と言う事になります。ぺルシャンギャッベと偽って売らなければ偽物とは言えません。(但し生産国を目立たない様にペルシャ製と思い込ませるよう悪意のある売り方をしているサイトを時折見かけますのでご注意下い。絨毯が悪いのでは無く扱う商売人の問題です。)
大きな違いはイラン製がインド製と比較するとその(織り‣洗い)の技術・羊毛の質の違いから使い心地や風合い・堅牢度など品質においてはどれをとっても間違いなく価値は高く*星三つです。対してインド製は*星一つです。新品の時よりも長い年月使い込むとその価値がより顕著になって来ます。
価格においてはインド製はイラン製の3分の1位です。更に細かい織りのギャッベと比べると6分~8分の1程度でとても安価です。価格は他の手織り絨毯が真似できないインド絨毯の魅力です。
要は好みと品質と価格のどれに重点を置いて選ぶかどうかの問題です。
私は使い道や予算によって安価なインド製・高品質のイラン製を使い分ければ良いと思っています。
ペルシャ製に限ってもノット数(パイルの結び数)即ち(経糸横糸の太さ)の違いで通常の品を1とすると2倍3倍の価格差で売られているもの(アマレ・リーズバフト・カシュクリ・ロリバフト)などと言う呼び名で通常の物より細かく織られている物)も有ります。細い糸で織ればそれだけ織りの縦糸の並ぶ本数も積み上がる段数も増えて結び数は相乗で増えますので手間が掛かって当然高くなります。(3並び3段で9結び/1㎤ですが5並び6段で30結び/1㎤になります。)
又、インド製の物にも手結びで織られた物とインド特有のハンドルームと言う手機織機で織られた物が有りますが縦糸はイラン製のウール糸に対して綿糸が使われていることが程んどです。双方に大きな価格差は無く輸入されて居りますが、その風合いはかなり違って居ります。両者のもう一つの違いは丈夫さです。手結びの方が当然丈夫です。
<手結びの物>の方は大方6~9ノット程で経糸に綿糸を使い粗く厚く織られて硬いのが特徴です。
<インド製ハンドルームの手機織機で織られた物>は見たところは20ノット以上の細かさで織られて居りウールもアルゼンチンやオーストラリア・ニュージーランド当たりのウールを使ったりして柔らかく織られているのが特徴です。触って良く見なければ一見したところイラン製の高額ギャッベ・カシュクリの様に時間を掛けて織ったように見えますが、全くの別物です。お客さんの中には過去に静岡で購入したこのインド製ハンドルームギャッベを最上級品と思っている人もいましたが、見た目や触り心地はとても良いので無理も有りません。
イラン製は一点物ですが、インド製は一点物では無く輸出用に注文生産をしていますのでひと型当たり最低50枚から100枚以上作られることが多いので雑誌の通信販売・ネット上のショッピングサイト(楽天やyahooショッピングなど)で販売するのには都合が良い品です。
結果、生産国や価格や作り方が違っていて本来は似て非なるものですが一見素人目には同じようなギャッベやギャッベ柄絨毯が色々な価格・販売チャンネルで販売されて居り不信に感じたり疑問に思ったりして質問を受ける事になっていると思われます。
お使いください‼手織り絨毯
フロムギャッベ